2025年もあっという間に1ヶ月。
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モノ
2025年も最初からトップスピードでおかいものしていきましょう。
Leica M2(No Self Timer) + Summaron 35mm F2.8
昨年後半から手を出し始めていたフィルムカメラ。
縁あって良さげなボディとレンズが見つかったのでとうとう購入してしまいました。
購入の経緯、特に何故M2を選んだのか等は作例も貯まったところでまた書きたいと思っています。
モンベル クリマエア ジャケット
後述の帰省に際して、ちょっと東北の冬は寒かろうということでこちらを購入。

所謂フリースジャケットですが、ファストファッションのものとは違いアウトドアスペックでより軽く・暖かく、そして蒸れにくいのが特長。
背に腹はかえられずセミダブルラグランコートの中にこちらを着込んで行ったので、ドレッシーなコートとの組み合わせで見た目こそいまいちですが暖かさは抜群。いい買い物でした。
「M-R」という通常のMサイズよりも身幅がゆったりめのものにしたので、カジュアルな合わせであれば普段使いもしやすくついつい手に取ってしまう逸品です。
コト
海外バリスタのゲストブリューイベントややなぎなぎのカバーソングライブなど1月から盛りだくさんでしたが、今回は3つに絞ってお届け。
帰省
新年早々、法事で親の実家のある東北へ帰省していました。
約5年ぶりの帰省、しかも前回も法事で弾丸スケジュールだったので、色々と街の様子が変わっていたり、変わっていなかったり。
結構ドタバタなスケジュールだったのですが、最後に美味しい魚介をちゃんと食べられたので何よりでした。
帰りの日程がちょうど連休のUターンピークと重なってしまったので、在来線も新幹線も選択肢が少なく大変だったのですが、運良く「ひなび」という観光列車の指定席が取れ、新幹線もグランクラスを予約してなんとか帰ることができました。
ドリップワークセミナー
年末に某おマメヤさんで直接営業をかけられていたので、ドリップワークセミナーに参加してきました。
内容としては抽出に関するパートと接客に関するパート。ほぼほぼコーヒー業界関係者向けのセミナー(?)でしたが、外野で素人の僕も学びのある内容でした。
ハンドピックすべき欠点豆の基準を改めて確認したり、出来上がったコーヒーの味わいから抽出のどの要素をどうやって調整すべきかなど、コーヒーを淹れる基礎をしっかり固めることで自分で淹れるコーヒーのクオリティがまた一段上がったかな、と思います。
M9-Pで鎌倉撮り歩き
M2買って間もないのですが、ちょっと縁あってM型デジタルのM9-Pをお借りすることになったので、買ったばかりのSummaron 35mmの練習も兼ねて1日鎌倉を撮り歩いてみました。
15年ほど前のカメラで、背面液晶の画素数が少なすぎるので正直「露出が合っていたかどうか」くらいしか確認できないのが難点ですが、それが却ってフィルムカメラっぽさを醸し出しているというか、フィルムとデジタルの中間に近いな、という感覚です。
画素数の少なさやCCDセンサーということもあり、所謂第1世代にあたるSummaronとの相性は良い感じ。バッテリーが保たないこと(今回は6時間程度でバッテリー切れになり予備に交換)と全体的に古いので保守がいつまでできるか、という点を除けば「今も使えるカメラ」という印象。
CCDセンサー独特の色味は結構好みだったので、今後デジタルに手を出すことがあれば……ちょっとM9系も気になってしまいますね。
というわけで2025年1月分をお届けしました。
あまり現像もネタも貯めすぎないように、ちゃんと定期的にアウトプットしていきたいですね。